06/10/2024
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文系でもプログラマになれる!

「プログラマになりたいけれど文系だから無理だろう」、そう思う人もいるかもしれません。しかし、実際には文系でプログラマは目指せないのでしょうか。実のところ、文系でもプログラマとして活躍している人はいます。むしろ、その数は増加傾向にあり、文系からでもプログラマを目指すというのは夢ではなく、だれもがプログラマになれる可能性を秘めています。

理由の1つは、少子高齢化です。プログラマの成り手が慢性的に不足しているため、文系から新たにプログラムを学びプログラマになることは十分可能です。かつては、プログラマ=理系の職業というイメージがあったかもしれないし、実際にそうだったのですが、今はそのような括りはなく、文系でも目指せます。これには企業の態度の変化も関係しています。企業側は人材確保を進めるため、ポテンシャルのある人材であれば大学での専攻を問わないといった姿勢を明確に出しているところが少なくありません。

理由の2つ目は、プログラミングを学べるのは理科系という分野ではなく、いわゆる情報に関連した分野であることです。文化系でも理科系でも、プログラミングを学ぶという意味ではどちらに優位性があるわけではないので、文化系でもプログラマになることは十分可能なのです。

もちろん、理系の方がプログラマになる点で有利になることはあります。例えば、組み込み系のエンジニアは数学の知識が必要になるので、文系のエンジニアには高いハードルになるかもしれません。それでも、プログラミングに関するスキルを磨いていくことで、この分野で活躍することも可能です。こうした、文系からプログラマを目指す人は、こちらのサイト「文系PGのためのプログラミング入門」で有益な情報を収集できるため、参考までに覗いてみることをおすすめします。